家づくりに必要なことが含まれた
安心の価格提示

グリンホームは、土地・建物本体・外構・工事・設備・アフターメンテナンスなど家づくりに必要なことをすべて責任を持って一括で行っており、ご提示する価格にはそれらが含まれています。 そのため、後からアレもコレもと費用が嵩み結局最初に提示された価格より大幅に高くなるということがなく、安心して家づくりを進めて頂けます。

  • 土地・建物本体
  • 確認申請費
  • 地盤調査費
  • 仮設工事
  • 給排水工事
  • アフターメンテナンス
  • 第三者検査
  • 外構工事費
  • 一部照明器具
  • 消費税

安心の耐震・耐久性能

強い住まいづくりでご家族の命、財産、大切な思い出をしっかりと守ります。

2×4工法

ツーバイフォー工法の特徴

構造

木造在来工法が柱と梁(軸組)で荷重を支えるのに対し、ツーバイフォー工法では主に壁組(耐力壁)と床組(床版)で大きな“箱”を造り、家全体で荷重を支える構造になっています。

在来工法

ツーバイフォー工法

施工

ツーバイフォー工法は、構造材や釘・金物のサイズ・使用方法・使用箇所から施工の手順まできめ細かくマニュアル化されているため、施工者の技量に左右されることなく、どの住宅にも均一な高品質と高性能を実現します。 また建方の面では、軸組工法よりも施工の合理性が高く簡単で、工期の短縮やコスト軽減の面でもメリットがあります。

ツーバイフォー住宅の性能

耐震性

ツーバイフォー住宅は、床・壁・天井が6面一体となっています。そのため、地震の揺れを6面体の建物全体で受け止めて力を分散・吸収させます。地震の力が一部分に集中することがないため、地震に対して抜群の強さを発揮します。

※ 阪神・淡路大震災でも驚異的な強さを実証

この地震では、家屋の全壊約10万1000棟、半壊を含めた一部損壊が約28万9000棟以上と、想像をはるかに超える被害が発生しました。しかし、ツーバイフォー住宅の内96.8%が特に補修をしなくても居住可能な状態であったことが報告されています。

外力が一点に加わっても箱全体で受け止めて分散

断熱・気密性

ツーバイフォー住宅は、床・壁・天井を面とする6面体を家の構造として持っているため、すきま風の侵入や室内の空気の流失が少なく、高断熱・高気密を実現しやすいと言えます。

外壁は枠組材に構造用面材を貼った大壁構造のため、枠組材の間に空気層をつくります。また、断熱材はその空気層に充填するため施工も容易です。構造体自体を断熱化しやすく、気密施工も容易。建物自体がもともと優れた断熱性・気密性を兼ね備えています。

そのため、冷房・暖房の効率がとても良く、少ない冷房・暖房費で一年を通じて快適に過ごせます。在来工法に比べ、年間の冷暖房電気消費量が約30%近く節約できるというデータも出ており、ツーバイフォー工法は省エネルギー住宅を実現しやすい工法と言えます。

ツーバイフォー工法は、地域に合った断熱・気密仕様が選択できるため、南北に長い日本全土のどの地域にも建築できます。

6面体の構造により高断熱・高気密

Asahi KASEIPOWER BOARD

パワーボードのコンセプト

自然災害が多く、社会が大きく変わりつつある日本。

この国の家には、いかなる時代も変わらない強さを発揮する、たくましい外壁が求められます。

木造住宅外壁材トップクラスの37mm厚で、高い耐久性、防火性、耐震性、遮音性をもたらし、建物に重厚感を与えます。60年の長期寿命。

ヘーベルパワーボードは60年、
暮らしを守り続ける。

サイディングなどの外壁材は、30年までしか耐久性が想定されていません。へーベルパワーボードの耐久性は60年以上。リタイア後も安心してお住まいいただくことができます。

断熱性に優れた外壁は、
一年を通して快適な住空間を守る。

夏の暑さやス油の寒さに直接さらされる外壁材の断熱性が高いことが快適な住空間を守るポイント。その上で内側に断熱材を施すと、家の中は一年中温度差が少なく、快適で省エネな空間となります。へーベルパワーボードの断熱性は、サイディングの約6倍、モルタルなら20倍もの性能の違いを発揮します。

メンテナンスの基本は、
塗装とシーリング材。

へーベルパワーボードの純正塗料と純正シーリング材のメンテナンス時期は、20年と30年の2種類、どちらを選んでも外壁材は60年以上の耐久性を発揮します。井パン的な外壁材は10年ごとのメンテナンスで30年までしか耐久性の想定がないため、その違いは明らかです。適正な時期にメンテナンスすることで、外壁は保護され、優れた耐候性や防水性を持続。また、新しいカラーリングを施された外壁が新築同様の美しさを取り戻します。

パネル単体でも約30dbの騒音を低減。
静かな住環境を守る。

一般的に10dbに音が低減すると、人の耳には半分の音量になったように感じると言われています。へーベルパワーボードはパネル単体で約30dbの騒音を大幅に低減。さらに断熱材や内装材が音を吸収するため、外部の騒音を大幅に抑えます。さらに開口部に二重サッシなどを採用することで高い遮音性を得られます。

反射と吸収の2つの効果で、
外部の音を低減する。

へーベルパワーボードの表面は、音を反射する効果が高く、まず表面で外部の音をはね返すことで遮音します。さらに、内部に無数にある小さな独立した気泡が、音の伝わりを吸収させることでより遮音性を高めています。

ベタ基礎工法/基礎パッキン工法

ベタ基礎工法

ベタ基礎は床下すべてが厚いコンクリートで覆われており、建物と地面が直に接しない構造となっています。 そのため湿気による木材の腐食やシロア被害を防ぎやすいことも、大きなメリットのひとつです。 特に木造住宅の場合、湿気を防げるかどうかは住宅の品質維持に大きく関わります。

基礎パッキン工法

基礎と土台を絶縁し、湿気を排出し床下を乾燥状態にするため、シロアリ対策に適した家づくりができます。

その他、充実の安心性能

novopan STPⅡ

国土交通大臣認定を取得した9mm厚パーティクルボード。地震や台風に強い構造用耐久面材です。高い耐水性があり、建築中の雨も安心です。

novopan STPⅡについて
詳細はこちら

ホールダウン金物

木造住宅で使用する特別なボルトで、地震や台風などの外からの強い衝撃で柱が土台から抜けないようにするために取り付ける金具です。

快適・健康な暮らしを実現する
標準設備

“心地いい・快適・健康・豊か”
そんな暮らしを実現する充実の標準設備

1F天井高2,700㎜

一般住宅の2,400mmに比べ、+300mmのゆとりある空間が生まれます。
天井が高いことでサッシも背の高いものが選択できるため、光量や風量も増え、明るく快適な空間になります。

天然御影石システムキッチン

キッチンの天板はキズ・熱・水気に強い天然御影石を採用しており、掃除お手入れも簡単です。人工大理石天板もお選び頂けます。後片付けを簡単に行える「食器洗い乾燥機」も装備しています。

FFCテクノロジー

医療・介護・教育施設などに導入されている「FFCテクノロジー」を採用。シックハウスの原因となる有害化学物質の害を抑え、カビ、ハウスダストの増殖も抑制し、家中を良質な空気に改善していきます。アトピーなどのアレルギー症状改善が期待できます。

FFCとは

水溶性二量体鉄塩という水に溶ける特殊な二種類の鉄ミネラルのことをFerrous Ferric Chloride(フェラリス・フェリック・クロライド)といい、頭文字からFFCと略して呼称しています。地球に生命が誕生した時代の海水には、この鉄ミネラルが豊富に含まれていました。このFFCを、建材の中に含まれている水分に含浸させる技術のことを「FFCテクノロジー」といいます。
※FFCテクノロジーは(株)赤塚植物園の登録商標です。

FFC加工処理

このFFCテクノロジーのいいところは一般に流通している建材を後加工できること。
FFCを建材などの組織内の水分に含浸(浸透)させます。木材からクロス、フローリング材など様々な建材に加工できます。ビニールクロスなど、細胞を持たない建材の場合でも、含まれる水分に含有させる処理を行うことができます。
ですのでリフォームで部分的に使いたいといった方にもご利用いただけます。

FFCの効果の持続

木質系物質に加工を施した場合、酸素に触れることの無い細胞内の水分に浸透させるので、効果は永久的に持続します。
ビニールなど細胞をもたない物質に施した場合、物質に含まれる微量の内部の水分に対して浸透を行うと、クロス表面に善玉菌が生息し、カビなどの悪玉菌の増殖を阻害することから、薬品などでこの善玉菌を殺菌してしまわない限り効果が持続します。

Low-E サッシ

アルミ樹脂複合サッシ+Low-E ガラスで断熱性能、防露性能、防音効果の高い優れた窓廻りになります。室内をより過ごしやすく快適にします。

POINT 01アルミの良さと樹脂の良さを融合

国内の現在主流の「アルミ」と、寒冷地で広く使われている「樹脂」、
それぞれの良さを融合させ欠点を補うことで実現した高性能なハイブリット窓です。

アルミサッシ
  • 耐久性:○
  • 意匠性:○
  • 採光性:○
  • 断熱性:△
  • 防露性:△

×

樹脂サッシ
  • 耐久性:△
  • 意匠性:△
  • 採光性:△
  • 断熱性:○
  • 防露性:○

アルミ樹脂サッシ
  • 耐久性:○
  • 意匠性:○
  • 採光性:○
  • 断熱性:○
  • 防露性:○
POINT 02冬は暖かく夏は涼しい 優れた断熱性

熱を通しやすくフレームが小さく、通しにくいガラス面を大きく設計。
アンカー式グレチャンを採用しガラスとフレームを一体化。フレームの極小化とガラス面積の最大化により、優れた断熱性能を実現。